DICについて
  • DICと基礎疾患
    • 感染症性DIC
    • 造血器悪性腫瘍DIC
    • 固形癌DIC
    • 産科DIC
  • 凝固系カスケードについて
  • 主な診断基準

DICと基礎疾患

DIC症例数が多いのは、感染症、白血病、固形癌、産科等

DICは様々な基礎疾患が原因となり発症します。
主な基礎疾患である、感染症、造血器悪性腫瘍、固形癌、産科疾患について、先生方に解説いただいています。

感染症性DIC
  • 病態
  • 急性期DIC診断基準
  • 治療
  • 北海道大学大学院医学研究科
    侵襲制御医学講座救急医学分野
    教授 丸藤 哲

造血器悪性腫瘍DIC
  • 病態と診断
  • 治療
  • APLに合併したDICの特殊性
  • 金沢大学附属病院高密度無菌治療部
    准教授 朝倉英策
     


固形癌DIC
  • 病態と診断
  • 治療
  •  
     
     

  • 福岡大学医学部
    腫瘍・血液・感染症内科学講座
    教授 田村和夫

産科DIC
  • 特徴・凝血学的特徴
  • 基礎疾患の発症機序からみた産科DIC
  • 産科DICスコア
  • 治療
  • 浜松医療センター
    院長 小林隆夫


◆1997年に全国医科大学の内科、外科、小児科、産婦人科、集中治療及び救急部、計652施設でDICの発症頻度、基礎疾患に関するアンケートが実施されました。

その結果、これらの施設で1年間で発症したDICは2,193例で、その基礎疾患[10例以上の疾患での集計(1,782例)]は、敗血症を含めた感染症が28%、造血系腫瘍(白血病など)が23%でした。

※中川雅夫:本邦における播種性血管内凝固(DIC)の発症頻度・基礎疾患に関する調査報告より改変
厚生省特定疾患血液系疾患調査研究班血液凝固異常症分科会、平成10年度 研究業績報告書57-64、1999

DICの臨床像